・宿泊歩き遍路の場合:初日の1番札所霊山寺~6番札所安楽寺 まで
・日帰り歩き遍路の場合:1番札所霊山寺~6番安楽寺(7番札所十楽寺も可能)
初日は特に難易度は高くありません。朝8:00に納経を済ませて、ご自身のペースで歩かれてください。
霊山寺を出て、1kmほどの場所に「セブンイレブン」がございます。ここでお昼のおにぎり等を購入しておいてください。
★ 2番極楽寺山門のスグ脇道から入る遍路道を間違えない限りは、特に難所はありません。
お昼ご飯は、「3番札所金泉寺奥の院:愛染院」の縁側に座らせて頂いての食事がお勧めです。 速足の場合は、大日寺までの途中の遍路小屋でしょうか。
★愛染院「金泉寺奥の院」の 竹の刷毛筆での御朱印は価値がありますので、納経帳面の最後にあります余白ページに御朱印を頂く事をお勧めします。
特に難なく通常のルートであれば、15時代には余裕で安楽寺に到着すると思います。
(速足で一度歩いてみたのですが、1番を07:00にスタートして、7番十楽寺に13:00過ぎには到着しました)
※ 納経所の閉鎖時間17:00ギリギリでお寺についた場合、「納経所閉まる時間なので、先に納経帳記入お願いします」と事情を説明して頂ければ、どこのお寺でも納経前の記帳対応について快く応じて頂けます。
日帰り歩き遍路の帰り道は、安楽寺まで戻らなければなりません。安楽寺付近のバス停「東原」から徳島駅までバスで戻ってください。
また、7番十楽寺で宿泊しても,6番安楽寺で宿泊しても、次の1日で行けるのは「11番 藤井寺」までとなります。
<宿泊先おススメ>:安楽寺宿坊
十楽寺までは余裕で行けますが、安楽寺のお勤め及び護摩行の体験が素晴らしいので、是非安楽寺宿坊にて宿泊されるべきであると思います。
1番 霊山寺 8:00スタート
2番 極楽寺
3番 金泉寺
4番 大日寺
5番 地蔵寺
6番 安楽寺 15:00前後着
7番 十楽寺 (公共交通の便が非常に不便な為、日帰りの場合安楽寺まで歩いて戻ることになります。安楽寺から20分ほどなので、翌朝の参拝で良いのではと思います。 具体的には07:00安楽寺スタート、07:20分十楽寺着、07:20~07:59のうちに納経、 08:00納経記帳して十楽寺出発ぐらいのペースとなります)