2024/02/23

 今回は、ご注文いただいたオーダーについてです。

 あるお客様から、杉の木を乾燥させたものを杖として使っているので、その杖に刻印をして頂けないかという注文がありました。

 この杖は、ほぼ無加工の状態であり、加工面も平面ではなく、下に向かって徐々に細くなる形状の為、弊社の杖に刻印するより難易度が高い物でした。

 それでも、何度も打ち合わせを重ねて、刻印の文字と位置を決定し、二人がかりで1㎜単位での微調整を行いながら、完成させることが出来ました。1番の難点は、杖が楕円形であったため、印字面を上に固定しておくことが難しく、それぞれの刻印のバランスをとることでした。

 完成させられたことに、胸をなでおろしていますが、今後の杖づくりへの大きな経験なったと感じております。

 そんなこだわりの刻印を施していますので、弊社の金剛杖をぜひ一度、お試し下さい。